当製品は販売終了となりました。新製品のミラーカム2をご検討ください。
ネオトーキョーから最強のドラレコ「ミラーカムR」登場!
リアカメラの撮影映像をデジタルミラーで映し出し、後方視野を大幅に拡大。死角を減らし、より安全な走行を可能にします。荷物や後席乗員も視界のジャマになりません。
さらに前後カメラとも強力な暗視性能を持つソニーIMX307センサーを採用。真っ暗な夜道も肉眼より明るく映し出します。
前後ともフルHD(1920x1080)高解像度で前後車のナンバーもしっかり撮影。GPS装備で速度や走行位置も同時記録、専用アプリで走行経路をマップ上で再生できます。
設置はかんたん、本体を既存室内ミラーに付属のゴムバンドでかぶせ、シガーソケットに挿すだけ。リアカメラはIP67防水仕様で、車内/車外のどちらでも設置可能です。
GREENFUNDINGでの製品発表時に1997万円/900名様のご支援を受け、わずか1週間で完売となりました。またAV Watch様、engadget様等各種メディアでもご紹介を頂いております。
大好評のミラーカムが「ミラーカムR」にマイナーチェンジしました。
従来モデルからの変更点は下記です。
1.フロント右側カメラ仕様に
2.リアカメラケーブルが10mに
3.反射防止シート標準添付に
その他は全く変更ありません。ファームウエアも共通です。
製品の特徴
圧倒的に死角が減少
通常の室内ミラーは狭いリアウインド越しでしか後方確認できません。後部ピラー部が完全に死角になってしまう車もよくあります。
しかし「ミラーカム」なら後部に設置したカメラ映像を映し出しますから、圧倒的に視野が広く死角が少ない後方確認が可能になります。雨の日もガラスの水滴やワイパーがジャマで見にくいということがありません。
また通常のミラーと異なり室内の大きな荷物や後席乗員もまったくジャマになりません。
前後フルHD+ソニーセンサーの高画質
カメラは前後ともフルHD(1920x1080)解像度+ソニーIMX307センサーを採用。
前後車両のナンバーもはっきり記録できる高解像度だけでなく、ソニーセンサーの威力で夜間でも肉眼より明るく見える暗視性能を実現しました。
▼ソニーIMX307センサー採用
前後ナンバーもはっきり記録
安いドラレコでよくあるのが、前はフルHD高画質でも後方カメラは低画質というもの。後方車両のナンバーはボケボケ、光は飛びまくりといった機種も少なくありません。
しかし「ミラーカム」は前後ともフルHD(1920x1080)の高解像度。後ろからあおってくる車のナンバーもばっちり撮影します。
前後ソニーセンサーで夜やトンネルも明るい
前後ともソニーIMX307センサーの採用により、夜間の暗視性能も優れています。通常のリアミラーでは真っ暗にしか見えないような暗い夜道でも、明るく見やすい映像を映し出します。
解像度と同様、多くの安ドラレコは後カメラに手を抜いています。「ソニーセンサー採用!」とうたっていながら実は前カメラだけ、ひどいものだとそれすら虚偽表記ということもまれではありません。ご注意ください。
(ご参考:アマゾンでのスペック偽装品について)
外観ではまったく分からず、分解してさらに専門知識がないと違いが分からないため、某サイトのドラレコはスペック偽装品だらけなのが現状です。
夜間の映像を比べれば違いがはっきり分かります。安物センサーは電気的な処理で無理やり明るくしているため、ノイジーなざらついた画像になったりコントラストが低く暗部がよく見えなかったりします。
夜間同様、トンネル内も明るく鮮明な映像を映し出します。出入り口のような明るさに極端な差がある状況でも、ソニーセンサーの威力で飛びを極力減らしています。
あおり運転予防も
ミラーカムをつけた車の後ろにつくと、スクリーンに自車が映っているのがよく分かります。大画面で、特に夜は通常ミラーと異なり自発光するためよく目立ちます。
このため、「ミラーカムをつけただけで後方車が距離を取るようになった」というご報告を多数頂いております。後方視野を拡大するだけでなく、危険な「あおり」自体を減らしてくれます。
多彩な機能
11.88インチ大画面タッチスクリーン
デジタルミラーのスクリーンは11.88インチの大画面。ふつうのドラレコと比べ圧倒的に大きく見やすく、録画したドラレコ映像もこのスクリーン上で再生可能です。
操作はタッチパネルで簡単。
表示は後カメラだけでなく前カメラも、前後同時表示もタッチひとつで切り替えできます。指でスライドさせれば上下の画角変更や輝度調整も。
本体下のボタンを短押しで表示は消え、ふつうのミラーとしても使えます。この状態でもドラレコとしての録画動作は継続しています。設定により一定時間経過後にスクリーン自動消灯させることも可能です。
反射防止シート標準添付
「ミラーカムR」では、写り込みを防ぐ反射防止シートを標準添付。明るい日中でもより見やすい視野をご提供します。指紋も目立ちにくいため、より高級感が感じられる外観になります。 上の写真は実際に反射防止シートを貼った状態です。
※反射防止シートを貼ると、鏡としては使えなくなります。また若干コントラストも低下します。反射防止シートは追加購入も可能ですので、車の状況にあわせてお使いください。
駐車ガイドライン表示
駐車時に便利なガイドライン機能付き。リバース時に自動的に点灯します。画角も自動的に下向き表示になるよう設定できます(上下スライドで任意に上下位置を変更可能)。
※当機能を使用する場合は、リアカメラケーブル赤線の後退灯12V+極への配線(芯線直径0.5mm)が必要です。
※ごくまれに後退灯12V+極の電流が不安定で当機能が正常に使えない車両があります。事前確認や当製品側での対応は難しいため、当機能が必須の場合はご注文をお控えください。また設置業者さまに当機能用の配線を依頼する場合は、必ずリバース時に当ガイドラインが表示される確認も依頼してください。
日本全国LED信号対応
あまり知られていませんが、輸入品や安物のドライブレコーダーで撮影した動画は、西日本では信号の光が映らないという現象が起きます。
これは西日本地域のLED信号が毎秒120回の速度※で(速くて肉眼では分かりませんが)点滅しているためです。通常の動画撮影フォーマットは30fpsで120はその倍数にあたるため、ちょうどタイミングがあってしまう数秒程度の間、信号が何も光っていないかのように見えてしまうのです。これでは事故が起きても、自分の側の信号が青だったことを証明できませんね。
この対策として、当製品ではフロントカメラの撮影速度を27.5fpsに変更しています。これにより日本全国どこでも信号が消えてしまう現象は起こらないようになっています。
※交流電力周波数に依存するため、東日本では毎秒100回です。
衝撃監視機能付き
ミラーカム内蔵バッテリーと衝撃センサーにより、駐車中の電源オフ時も監視可能です。駐車中に衝撃を検知すると、自動的に録画が開始され、10秒後に自動的に電源オフになります。また当監視機能で録画されたファイルは上書きされないよう自動的に保護されます。内蔵バッテリー満充電時で20回程度の録画が可能です。
※衝撃センサーによる検知のため、あくまで簡易的な監視で、あらゆる事故での撮影が保証されるわけではありません。より高度な監視を期待される方は、常時監視機能装備のミラーカムProをご検討ください。
GPS装備で走行経路も記録
GPS受信機を標準装備。動画に位置情報(緯度経度)や速度情報が自動的に記録されます。これにより事故発生現場の正確な場所や、事故時の速度を特定できます。時刻表示もGPSで自動修正されますので、常に正確になります。
また専用アプリ※(Windows/Mac用)を使うことで、走行経路をマップアプリ上にオーバーレイ表示させて見ることができます。事故状況をより正確に把握できるだけでなく、ドライブの思い出記録としても使えます。
※アプリダウンロードURLはマニュアルに記載
さらにGPS受信により速度や方角、GPSによる正確な時刻や日付もスクリーン上に表示できます。※設定により表示オフも可能
32GBmicroSDカード付属
動画の記録媒体はmicroSDカード(クラス10)を採用。32GBmicroSDカードを一枚標準で添付しましたので、製品をすぐに使い始められます。
Q. 録画可能時間はどれくらいですか?
A. 動画ファイル容量は内容によって変わるためあくまで目安ですが、添付の32GBカードを使用の場合に計3時間程度とお考えください(前後カメラ稼働、フルHD録画時。1分の録画で1カメラあたり約90MB程度消費する計算です)。
録画は標準で1分毎に別々に保存されます。容量がカードいっぱいになると自動的に古いものから上書きされ、事故があった時点のファイルは衝撃センサー検知により自動的に上書き防止ロックされます。ですから通常の使用では特に録画時間を意識する必要はなく、カード1枚入れっぱなしで問題ありません。
もしそれ以上の容量が必要な場合は、別途大容量のカード(128GBまで対応)と交換可能です。
使い方は超かんたん
エンジンスタート(=シガーソケット電源ON)で自動的に起動。後方映像が映りドラレコ録画が開始されます。
エンジン完全停止(=シガーソケット電源OFF)で自動シャットダウン。内蔵バッテリーにより録画中のファイルにダメージを与えずに停止します。停止後はふつうのミラーに。
つまり通常使用では、何もしなくても使えます。
設置もかんたん
リアカメラ車内設置でしたら、まったくの未経験者でも20~30分程度で自力で設置できます。詳しくは下記をご参照ください。
ご自身での設置が面倒、車外設置をプロに頼みたいという場合は下記から業者さんを探せます。
Q. 私の車にも設置できますか?
A. シガーソケット(12V/24V)と室内ミラーがある車であれば設置可能です。ほとんどの車種では問題なく設置できます。設置時は本体上部にL型ケーブルプラグが付くため、本体上部にさらに15mmほどの空間が必要になります。角度調整を考えると20-25mm程度の上空間があると確実です。
本体の右側にフロントカメラがありますので、その分運転席側に出っ張る形になります。既存ミラーの右側正面に撮影の障害となるものがないかも確認してください。
また一部の大型ミラーやETC付きのミラー等はミラーカムの後ろからはみ出ることがあり、見た目を特に気にされる方は問題になるかもしれません。事前に当製品仕様欄のサイズと室内ミラーのサイズをよく確認してください。フックは柔軟性があり上下にかなり広がりますので、見た目の問題を抜きにすれば物理的に装着できないことはまずありません。
※個別の車種の設置確認および設置可否の回答はしておりません。
Q. 私の車の構造上、設置できるか不安なのですが?
A. 製品が届いたら、まずは保護フィルムをはがさず仮置きして設置できるかをご確認ください。製品到着後7日以内で未使用状態(保護フィルムをはがしていない、ステッカー未使用、付属品完備、目立つキズや汚れ等がない状態)であれば返品可能です。ただし返送料はご負担ください。返品希望の場合はマニュアル記載のサポートあてにご連絡ください。
リアカメラは車内/車外どちらにも対応
リアカメラは4層近赤外線対応レンズ仕様。内蔵されたソニー製センサーは高温になりやすいため、放熱のよい金属製ケースを採用しています。IP67防水のため車外にも設置可能で、よりクリアな映像を撮影可能です。
また設置用ブラケットは車内/車外用の2種類を標準添付。まずはてっとり早くリアガラスにつけて使い始め、時間があるときにじっくり車外設置に取り組むということも可能です。
実機レビュー
大人気YoutuberのMikasu-Channelさんにレビューを頂きました!
Mikasuさんは元プロの車屋さんとのことで、取り付け方についても実に詳しくご説明頂いています。自力で配線もキレイに取り付けたい!という方は必見です。(自信のない方は車屋さんに頼みましょう)
Youtuberの川井浩二さんからもレビューを頂きました!旧型ジムニーへの取付けにチャレンジして頂きました。
各SNSでもご利用者さまから様々な車種への設置例をご紹介頂いております。ぜひご参照ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2198104/blog/43673692/
https://minkara.carview.co.jp/userid/864766/car/2525592/10300593/parts.aspx
https://twitter.com/cobra_suzuki/status/1222460830983192576
https://twitter.com/takashiiii1111/status/1222054041473044480
https://minkara.carview.co.jp/userid/3104271/car/2728286/5649755/note.aspx
https://twitter.com/earlpas/status/1223170328303562752
https://minkara.carview.co.jp/userid/148388/car/1940180/5655042/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2216552/car/2815414/10308011/parts.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/2017132/car/2877346/10307912/parts.aspx
https://minkara.carview.co.jp/userid/671788/car/2627879/10314483/parts.aspx
https://twitter.com/hjmgumico/status/1223839951038500864
https://cartune.me/notes/Lkpl5PKwEi
製品仕様
※上下のフック部は柔軟性がありかなり上下に広がります。当ページのMINIへの装着例写真でも、上下に大きく広がっているのがご確認頂けると思います。
※設置時は本体上部にL型ケーブルプラグが付くため、本体上部にさらに15mmほどの空間が必要になります。
※運転席から見て右側裏にフロントカメラがあります。フロントカメラは手で向き角度変更可能です。
※お届け時はレンズに保護ビニールがついています。使用時ははがしてお使いください。
型番:MRC-2020R
本体サイズ:293mm x 72mm、重量:377g
リアカメラサイズ:60 x 25 x 30mm、重量:95g
動作温度:-25~70℃(前カメラ)、-30~+75℃(後カメラ)
視野角:水平115度、垂直61度、対角線136度(前カメラ)、水平112度、垂直60度、対角線140度(後カメラ)
解像度:1920x1080、200万画素(前後カメラ)
カメラセンサー:SONY IMX307(前後カメラ)
スクリーンサイズ:11.88インチ、手動/自動輝度調整機能付き
スクリーン解像度:1480×320
本体動作電圧:4.5V~5.5V
シガーソケット:12V/24V対応
内蔵バッテリー:リチウムポリマー電池500mA(駐車監視、エンジン停止後自動シャットダウン用に使用)
動画エンコーディング方式:H.264,1080P/27.5fps(前)、AHD,PAL,1080P/25fps(後)
動画記録媒体:microSDカード(32GB/Class10添付、最大128GB)※ミラーカム本体には動画は記録されません
駐車時衝撃監視機能付き(Gセンサー+内蔵バッテリーによる衝撃検知録画)
HDR/WDR搭載、ループ録画機能、音声同時録音、電源入力で自動録画開始/電源切断で自動シャットダウン
後カメラIP67防水
保証期間:製品本体:1年、ゴムバンド/ケーブル/ブラケット/microSDカード:3ヶ⽉、反射防止シートは初期不良以外の保証対象外。使⽤上問題のない程度の本体のキズやスレ、設置関連費用は保証対象外となります。
製造・販売:ネオトーキョー株式会社
※一部のデザイン、仕様につきましては、製品改善のため予告なく変更になる場合がございます。
内容物写真
※本体には保護シートがついており、写真中の白文字は保護シートにプリントされています。
内容物:
ミラードライブレコーダー本体(フロントカメラ付属)、本体取付⽤ゴムバンド(予備1セット付)、リアカメラ、リアカメラ⽤延⻑ケーブル(10m)、リアカメラ設置⽤ブラケット(車内用/車外用 計2種)、シガーソケットケーブル(3.5m)、GPS受信機、32GBmicroSDカード、反射防止シート、日本語マニュアル、サポート連絡先カード
よくある質問
Q. 私の車にも設置できますか?
A. 当ページ内「設置もかんたん」欄に詳しく書いておりますので、再度よくご確認ください。基本的にはシガーソケットと室内ミラーがある車であれば設置可能で、ほとんどの車種では問題ありません。個別の車種の設置確認および設置可否の回答はしておりませんので、ご自身で判断がつけられない場合はご注文をお控えください。
Q. 車検は通りますか?
A. そもそも車検上は室内ミラーは必須ではないため、まったく問題ありません。また設置はゴムバンドで留めるだけですから、どうしても不安でしたら車検時は外すことも可能です。
Q. 外光が映り込んで見にくくなりませんか?
A. 状況により外光が映り込む時は、角度を少し下向きにしてみてください。通常ミラーと異なり角度を変えても後部視界は変わりません。また標準添付の反射防止シートを貼ることで、映り込みは大幅に軽減されます。
ご参考:スクリーンの写り込みを減らすには
Q. デジタルミラーが故障したら走行できなくなりませんか?
A. 電源オフで通常のミラーと同様に使えます。またミラーカム本体はゴムバンドでとめているだけですから、1分もあれば外せます。ご安心ください。
Q. サンバイザーやドライビングアシスト機構に干渉しませんか?
A. 本体右側にフロントカメラがあるため、室内ミラーよりも右側に数センチ長いことになります。このため国産右ハンドル車では車種により運転席側のサンバイザー開閉時に当たる場合があります。また位置的に本機フロントカメラ前方に障害物があるような構造の場合、前方録画が正しくできない場合があります。問題となる場合は、独立式フロントカメラ採用の「ミラーカムPro」をご検討ください。
Q. デジタルTVやカーナビにノイズが入ったりしませんか?
A. 設計上電磁ノイズ対策済です(電源ケーブルにフェライトコア付属、本体内部回路にシールド搭載等)。ただし絶対にノイズや干渉がないことを保証はしておりません。不安のある場合はご購入をお控えください。また仮にノイズが見られた場合も、配線や電源取得経路をできるだけ対象から離すよう変更することでほとんどのケースでは解決できます
Q. すでにシガーソケットを別に使っており空きがありません。どうしたらいいですか?
A. 市販のシガーソケット分配器を使うことで複数のシガーソケット対応機を使うことができます。分配器は仕組みは単純なのですが、比較的トラブルが起きやすいようですので、上リンク先のような一流メーカー品を購入されることをおすすめします。
Q. ヒューズボックスから直接電源取得することはできますか?
A. 当社のサポート外となりますが、市販のアダプター等使用により可能です。「自分でドラレコを設置するには」で紹介しているもの等をご利用ください。
Q. 取付用ゴムバンドは劣化しませんか?
A. ゴムバンドは基本的に消耗品とお考えください。1年程度での取替をおすすめいたします。なお製品にはもともと予備が1セット同梱されています。必要に応じてこちらから追加注文できます。分厚いミラー用に長めのバンドもご用意しています。
Q. もっと長いリアカメラケーブルはありませんか?
A. 当製品は標準で10mケーブルが添付されています。オプションで15mケーブルもご用意しています。
Q. ADASやLDWS等の運転補助機能は付いていないのですか?
A. つけておりません。ドラレコについているそういった機能は単にカメラ映像をソフトウエア的に解析して行っているだけで、精度が低くトラブルがよく起きます。これは当製品の製造工場で実際にそういった製品を過去に何度も製造してきたうえで申しています。
ドラレコではなく専用製品は、専用のチップおよびセンサーを使ってハードウェア的に処理を行っているため精度も高いのですが、そういった専用のチップやセンサーを使えば当然価格が高くなりとても現状の価格でご提供はできません。以上の理由により、ADAS/LDWS機能はあえてつけておりません。
Q. 撮影動画中の信号が点滅するのはなぜですか?
A. 前述の西日本LED信号対応のためです。LED信号は肉眼では捉えられない高速で点滅しており、逆に点滅しない撮影速度にすると、信号の光が一定時間完全に映らなくなるという致命的な問題となります。このため、日本国内向けとして製造されているドラレコは基本的にすべてこのようになっています。
Q. リアカメラのスモークガラス対応機能はありますか?
A. 特にそのようなモードは設けていませんが、薄めのプライバシーガラス程度の黒さでしたら問題なく使用可能です。またリアカメラ用ブラケットは車内/車外の2種を添付しておりますので、必要に応じて車外にリアカメラ設置も可能です。
Q. リアカメラは車内と車外どちらがいいですか?
A. 車種と好みによりますのでいちがいには言えません。画質は大差ありません。注意点としては、車外の場合は取付位置が低いと夜間に後続車両のヘッドライトを直接浴びるため見にくくなる場合があります。また洗車機の利用はおすすめしません。
車内の場合は特にセダン等では車両下部が隠れて駐車時に見にくくなる場合や、濃いスモークガラスの場合は映像が暗くなる場合があります。またリアガラスが寝ている車種では内装が映り込むため明るさが不安定になりがちです。
迷う場合は、ブラケットは車内/車外2種付きですので、仮設置でどちらもお試しいただくほうが確実です。
Q. このページの写真では後続車のライトがまぶしく感じますが、通常ミラーにある防眩機能のようなものはあるのでしょうか?
A. ディスプレイの照度は自動または手動で調整可能です。そもそも通常ミラーと異なり実際の後車ライトを直接見ているわけではありませんので、それでまぶしく感じること自体あまりありません。車の中でスマホやカーナビを見ているのと同じとお考えください。
Q. GPSの速度計測に誤差はありませんか?
A. 多くの場合、車両側のメーターよりGPSによる速度計測のほうが正確です。車両標準装備のメーターはセンサーにより車軸回転数を検出しそこから速度を算出する仕組みのため、例えば摩耗によりタイヤ径が変わったり、路面の状態により摩擦係数が変わっただけで誤差が出ます。ちなみに車検時の許容範囲は、スピードメーターが40km/hに対して、実速度は30.9km/hから42.55km/hとなっています。つまり10km程度の誤差は普通にありうるということです。
これに対しGPSによる速度算出は、車の位置情報から算出しますので理論的に車両標準のメーターよりも精度が高くなります。現実的には衛星受信頻度等の問題がありますので、急激なスピードアップ/ダウン時は若干タイムラグのある表示となりますが、高速道路等の一定の巡航速度を保つような場合は、車両側のスピードメーターよりも正確な速度表示が期待できます。
Q. 「ながら運転」への規制が強化されましたが、本機は使用に問題ありませんか?
A. こちらの記事に専門家の詳しい解説がありますので、ぜひご参照ください。もともと室内ミラーや速度計等の、運転走行に必要な設備についてはこの法令の対象になっていません。
Q. 旧ミラーカム MRC-2020からの買い替えを考えています。リアカメラや電源ケーブルは流用できますか?
A. はい、ミラーカム本体部を入れ替えて頂くだけで、リアカメラやリアカメラ延長ケーブル、電源ケーブルはMRC-2020Rにそのまま流用可能です。
Q. 初期不良や故障の場合はどうしたらいいですか?
A. マニュアル末尾記載のサポート窓口にご連絡ください。日本国内の当社スタッフが対応いたします。修理交換受付のサービスセンターも日本国内にございます。某サイトの海外業者品のような壊れたらそれまでの製品とは異なりますので、どうぞご安心ください。
注意事項
- 当製品はコストダウンのため汎用部品を採用して製造しており、同種部品を使った類似品が海外業者から出回る可能性があります。ご注意ください。ご参考記事:アマゾン等でのスペック偽装品について
- 「ミラーカム」は当社の登録商標です。
あなたに合うミラーカムは?
ミラーカムPro MRC-PRO1G |
ミラーカムR MRC-2020R |
34,800円 | 24,800円 |
3カメラ(前、車内、後) | 2カメラ(前、後) |
前後:ソニーIMX307 (FHD)、車内:赤外線 (HD) | 前後:ソニーIMX307 (FHD) |
独立式フロントカメラ | 本体右側にフロントカメラ |
スクリーン9.88インチ、1600x400、輝度900cd/m2 | スクリーン11.88インチ、1480×320、輝度800cd/m2 |
ヒューズボックス電源(別売シガーソケット電源ケーブルも使用可) | シガーソケット電源 |
タイムラプス常時監視、衝撃監視 | 衝撃監視 |
GPS装備 | GPS装備 |
10mリアカメラケーブル、反射防止シート標準添付 | 10mリアカメラケーブル、反射防止シート標準添付 |
詳細を見る | 詳細を見る |